先日、西東京のタヌキさんと一緒に埼玉県の秩父に行ってきました。
秩父は埼玉県内と言っても、実は中心地の大宮や浦和から東京に行くより2～3倍の距離がある奥地。遠いんです。
この日は雪が積もっていて結構寒かったです！
偶然見かけたラッピング電車『秩父三社トレイン』
秩父の神社やお祭りを表現しています。
【秩父神社のDATE】
| 社名 | 秩父神社（ちちぶじんじゃ） |
| 住所 | 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1-3 |
| 電話番号 | 0494-22-0262 |
| 公式HP | http://www.chichibu-jinja.or.jp/ |
| 駐車場 | あり（無料） 50台 8:00-20:00 |
| アクセス | 秩父鉄道 秩父駅から徒歩3分 |
| 御朱印の種類 | 秩父神社（レオは紙の御朱印でした） |
| 初穂料 | 御朱印 300円 |
| 備考、特記事項 | 今回頂けたのは紙の御朱印でした |
【秩父神社のマップ】
秩父神社に参拝
2匹で毛皮のコートを着込んで秩父駅前から歩いていると大きい神社が目に飛び込んで来ました。
そこでタヌキさんに参拝して御朱印をいただいてきたいと話すと『レオくん、けっこう渋い趣味なんだね』とちょっとびっくりしつつ快諾してくれました。
やっぱり、ちょっと渋いですか？
いつもならたくさん写真を撮影するのですが、今回はタヌキさんも一緒なので控えめに。
また参拝に伺いたいと思います。
≪ご本殿の屋根≫
≪子育ての虎の彫刻≫
初めての紙の御朱印
御朱印は社殿右手にある授与所にていただけます。
今回、初めて紙の御朱印をいただきました。
紙の御朱印は御朱印帳に直接書いていただくのではなく、事前に紙に書いていたものをいただき後で自分で御朱印帳に貼り付けるものです。
紙の御朱印のみ対応している神社もありますし、例えば御朱印帳を持っていない時や書き手の方が留守の時でも紙の御朱印ならいただけることがあります。
≪秩父神社の御朱印≫
ご祭神
秩父神社には四柱のご祭神がいらっしゃるそうです。
政治・学問・工業・開運の祖神 八意志兼命（やこころおもいかねのみこと）
知知夫国の初代国造り、秩父地方開拓の祖神 知知夫彦命（ちちぶひこのみこと）
北辰妙見として鎌倉時代に習合した神 天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）
先帝昭和天皇の弟宮様、昭和二十八年に合祀 秩父宮靖仁親王（ちちぶのみややすひとしんのう）
例祭
3月第2日曜 柞稲荷神社例祭
9月27日 諏訪社例祭
12月3日 秩父夜祭
≪ご由緒≫知知夫国の守り神
八意志兼命の子孫である知知夫彦命が、始祖を祀りしたことに始まるとされており現在まで秩父一帯の総鎮守として鎮座しています。
秩父神社例祭の秩父夜祭は重要無形民俗文化財に指定され、日本三大曳山祭のひとつにも数えられています。
町中を笠鉾と屋台が練りまわり冬の夜空を花火が華やかに彩ります。
秩父神社も知らなかったレオですが実は昔秩父夜祭を見に行ったことがあります。
その時の写真、いい思い出です。
