基本出かけるのが大好きなので休日はいろんなところに遊びに行きます。
東京に行く機会も多いのですが人が多いところって結構疲れるんですよねぇ、ライオンですし。
そんな時に休憩に利用するのが大きな公園です。
先日東京に行ったときに立ち寄ったのが港区南麻布にある有栖川宮記念公園。
都内とは思えないほど緑が豊かでした!
あ、きのこ生えてる。
公園でしっかりマイナスイオンを浴び『さて、神奈川に帰るか』と広尾駅に向かい歩き出したところ、ふと鳥居が目に飛び込んできました。
【廣尾稲荷神社のDATE】
社名 | 廣尾稲荷神社(ひろおいなりじんじゃ) |
住所 | 〒106-0047 東京都港区南麻布4-5-61 |
電話番号 | 03-3444-3467 |
公式HP | 無し |
駐車場 | 無し |
アクセス | 広尾駅から徒歩 約3分 有栖川宮記念公園前信号から徒歩2分 |
御朱印の種類 | 廣尾稲荷神社 |
初穂料 | 御朱印 300円 |
備考、特記事項 |
【廣尾稲荷神社のマップ】
廣尾神社に参拝
鳥居が見えたのは有栖川宮記念公園前の信号から徒歩2分の場所。
スマートフォンのマップで見てみると廣尾稲荷神社とのことでした。
(鳥居の横には廣尾神社と書かれています)
境内も社殿もこじんまりとしていて都心にあるとは思えない和やかで落ち着いた雰囲気。
古い木造建築でここだけ田舎の稲荷社のよう。
心地よい空間です。
帰りの電車いただいた御由緒の紙を読んで知ったのですが拝殿の天井板にはとてもかっこいい竜の墨絵が描かれているそうです。
おいらん画で有名な高橋由一さんの大作として大変貴重なものなのだそう。
ぜひ次の参拝時は拝見して来ようと思います。
廣尾稲荷神社の御朱印
参拝後、社務所にて御朱印をいただきました。
ご祭神
倉稲魂之命(うかのみたまのみこと)
ご神体は木造翁の立像 商売繁盛、五穀豊穣、火伏の神として信仰を集めています。
例祭
5月5日 中祭
9月15日 例大祭
≪ご由緒≫戦火を免れた木造の拝殿
徳川家の二代目将軍秀忠公が鷹狩りの際、ここに稲荷を祀ったと伝えられています。
その後火事による焼失や関東大震災による損壊などにあい、現在の社殿は大正14年に再建されたもの。
幸いにも戦災は免れ現在までこの時の木造建築が残っています。
境内には銀杏のご神木があり、なんと樹齢400年以上。
青山火事にあい外皮のみになってしまいましたが、いまでも緑の枝葉を茂らせるそうです。